最近は、エンジニアの採用でも英語力を求める企業が増えてきました。
実務に英語力が必要でなくても、英語力の高さは選考の際に大きなアピールポイントとなります。
ここでは、なぜエンジニアには英語力が必要とされているのか解説していきます。
1.エンジニアに英語力が必要な理由は?
IT業界はグローバルな業界です。とはいえ、エンジニアとして働いている方で、日常的に英語を使う機会はあまり無いという方も多いでしょう。
では、なぜエンジニアに英語力が必要だと言われているのでしょうか。
チーム内に外国人のエンジニアが在籍する場合、英語力がなければ、細かいニュアンスを伝えられません。
英語力を高めておけば、スムーズなやり取りが可能になります。
プログラミング言語のベースは英語で作られているため
エンジニアにとって必須のプログラミング言語。
ご存知の方も多いと思いますが、プログラミング言語は、英語をベースに作られています。
英語が理解できると、ソースコードに書かれた意味がわかり、内容を理解しやすくなります。
オフショア開発が進んでいるため
慢性的な人材不足に悩むエンジニア業界では、オフショア開発が進んでいます。
オフショア開発とは、ソフトウェアやアプリケーションの開発業務を、海外の企業や現地法人に委託することをいいます。
オフショア開発は、人材不足の面だけではなく、コスト面でもメリットがあります。
英語を公用語とするアジア圏の国と取引を行うことが増えてきているのが現状です。
オフショア開発を取り入れている企業に就職する場合には、英語力は欠かせないスキルといえるでしょう。
最新情報は英語で発信される
最新の技術を探して選択したサイトが、すべて英語で表示されていたという経験があるエンジニアの方もいるでしょう。
世界中で研究や開発が進む分野は、最新情報が英語で発信されます。エンジニアの業界も例外ではありません。
また、技術書やIT機器の説明書などのドキュメントも英語で書かれているものが多いので、英語を読む力の必要性は高いです。
最近は、翻訳ソフトが充実していますが、一度翻訳してから読み始めるのでは手間がかかるでしょう。
このようなときに、英語のスキルを身につけておくとスムーズに情報を得ることができます。
2.エンジニアが英語力を身につけることで得られるメリット
企業に就職してエンジニアとして働く場合、フリーランスとして働く場合、どちらにおいてもエンジニアになるうえで英語力を身につけておくと、さまざまなメリットが得られます。
エンジニアに英語力があるとどんなメリットがあるのか見てみましょう。
待遇が良くなる可能性がある
日本の企業に就職してエンジニアを目指す場合でも、英語力を身につけることで待遇が良くなるというメリットが期待できます。
エンジニアとしてのスキルと英語力を併せ持っている求職者の市場価値は比較的高いため、待遇面で期待が持てる可能性があるためです。
オフショア開発を手がける企業や外資系企業に就職した場合、社内のコミュニケーションを円滑に進められる人材としても、さらに重宝されることが予想されます。
国外の案件も積極的に任せられる可能性も高くなるといえます。
海外で働くチャンスを得られる
ビジネスに対応できる程度の英語力を身につけていれば、海外で働くこともできます。
IT業界はGAFAなどの多国籍企業を筆頭にグローバル化が進んでいる外資系企業が多いので、英語を使う機会が多いです。
そのため、エンジニアとしての知識や経験に加えて、英語力があれば外資系企業への転職も有利になるのです。
グローバルに展開しているIT企業で働くことは、英語力だけではなく、エンジニアとしての能力を高めることにもつながるでしょう。
3.エンジニアが英語を勉強する前にすべきこと
エンジニアが英語を勉強する前にすべきことは以下の通りです。
・自分の英語レベルを正しく把握する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
英語学習の目的を明確にする
英語を勉強する前に、なぜ英語を学ぶのか目的をはっきりさせましょう。
エンジニアとしてのキャリアに英語を活かすなら、学習内容を絞るといいでしょう。
日常会話などではなく、まずはビジネス英語、とくに仕事に必要な英単語やフレーズを集中して学ぶのがオススメ。
ビジネスシーンで使われる本当に必要な単語やフレーズに絞って学習すると、スムーズな英語力習得が目指せるでしょう。
英検やTOEICなど、転職やキャリアアップを図る上で英語関連の資格取得を目指す人が多いです。こうした資格取得はマストなのかといえば、必ずしも取得しなければいけないというわけではないといえます。
ただ、英語力を求める企業が「TOEIC○○点以上の英語力がある人」という形で募集しているケースも少なくないため、このような場合は資格を取得することがキャリアアップに役立ちます。
自分の英語レベルを正しく把握する
自分の英語レベルに合わない学習が多くなると、効果を感じられず挫折してしまいがち。
効率よく英語を身につけるなら、まずは自分の今の英語レベルを把握することが不可欠です。
必ずしも高レベルの英語力がなければいけないというわけではありません。日常会話レベルの英語力があればOKという企業もあれば、英語のメールをやり取りできれば問題ないという企業もあります。
4.システムエンジニア向けの英語学習方法
英語力は大きく分けて、ライティング、リーディング、リスニング、スピーキングに分類されます。
エンジニアの場合、技術関係のドキュメントを読み込むためのリーディング力、コミュニケーション手段としてのライティング力、カンファレンスで発言したり意見を聞いたりするためのスピーキングやリスニングなどトータルな英語力が求められます。
以下の勉強方法で、自分が身につけるべき英語力を磨いていきましょう。
海外のテック系ニュースで情報収集をする
海外のテック系のニュースを読めば、エンジニアに必要な新しい情報をいち早く入手できます。
IT発展の中心地はアメリカなので、最新の情報はいつも英語で発信されているためです。
海外のテック系ニュースを使った学習は、英語力を伸ばしつつ最新の技術系ニュースも知れるので、エンジニアにとっては非常に有効な学習ツールと言えます。
とくにニュースサイトは、リーディング学習はもちろん、動画付きのコンテンツであればリスニング学習も可能です。
たとえば、電車にのっている時間を利用してテック系のニュースを読んだり、車での移動時間を利用して音声を聞いたりと、スキマ時間を利用すれば効率よく英語学習を進められます。
CNNやBBCなど、海外のニュースサイトは無料で閲覧できるものも多いです。
カテゴリの中からIT系・技術系を選べば、関連ニュースが閲覧できるのでぜひ活用してみてください。
IT分野で使用される用語を重点的に勉強する
エンジニアは、一般的な英語力を高めるよりも、IT分野で使用される用語などを重点的に勉強したほうがいいでしょう。
具体的な目標を掲げて取り組むのが有効です。下記に具体例を記載します。
エンジニアの現場でよく使う英単語
external design 外部設計
internal design 内部設計
development 開発
function 機能
progress. 進捗
unit test 単体テスト
integration test 総合テスト
scrum スクラム
エンジニアの現場でよく使う例文
When is the deadline? 納期はいつまでですか?
If you have any questions, please contact me. 何か質問がありましたら、連絡ください。
Please follow the attached operation manual. 添付の操作マニュアルに従ってください。
We are recovering the system right now. 現在システム復旧中です。
The recovering work will be completed by 21:00. リカバリ作業は21:00までに完了する予定です。
This is an announcement of the release of the new function. 新機能リリースのお知らせです。
Please do not use the account system during the maintenance. メンテナンス中は会計システムを使わないでください。
ビジネス英会話スクール
英会話教室は、最近だとオフラインとオンライン、両方のレッスンがあります。
オフラインの英会話教室
直接レッスンを受けに教室に足を運び、講師とコミュニケーションを取りながら英語を学ぶ
オンライン英会話教室
zoomなどを活用して画面の向こうにいる講師とコミュニケーションを取る
英会話教室のメリット・デメリット
メリット:直接講師とコミュニケーションが取れることから、インプットとアウトプットのバランスがよい
オンラインはスマホやパソコンがあればどこからでもレッスンを受けられる
デメリット:気に入った講師が人気でなかなか予約を取れない
英会話教室に足を運ぶための時間が取れない
オンラインレッスンと仕事が終わる時間が合わない
予約をしていても残業で急遽キャンセルせざるを得なくなるなど、忙しい人だとスケジュールが合わずに継続できない人が多く、挫折しやすい学習方法のようです。
テキストを使用した独学
さまざまな企業が展開しているテキストを活用して、自宅や通勤時間などに英語学習ができます。英語学習方法です。
独学のメリット・デメリット
独学のメリット:自分の好きな時間に学習できるので継続しやすい
費用を抑えることができる
独学のデメリット:1人で行うため挫折しやすい
インプットの学習に偏りやすい
分1人で発音するときに小声になってしまったり、きちんと発音しない
リスニング能力はとても高いのに、いざ自分が英語を話そうとすると出てこなくなりやすいので、注意が必要です。
また勉強の成果が第三者に評価されることがないため、モチベーションを保ちにくい学習方法でもあります。
VRスマート・チューター
VRスマート・チューターは、VR機器を装着して仮想世界の中で英会話のレッスンを行う学習方法です。
VRの世界に入り、登場人物と実際にコミュニケーションを取りながら英会話を学びます。
VRスマート・チューターはメリットが多い
インプットとアウトプット、両方のレッスンを効率よく行える点です。
登場人物とコミュニケーションを楽しみながら、英語力を高めることができます。
レッスン中は、登場人物とアイコンタクトが取れているかをシステムがチェックし、発音などと合わせてフィードバックをしてくれる点も、VRスマート・チューターの魅力です。
レッスン自体は独学で行っているのですが、学習内容を細かく評価されるので、英会話教室に通っているような充実したレッスンを受けられます。
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5.まとめ
エンジニアが英語力をつけることで広がる可能性と選択肢があることは事実です。
英語の重要性がわかったのではないでしょうか。
年収を大幅に上げることも可能ですし、世界を見渡す仕事も可能です。
加速するITの世界に置いていかれないためにも、英語は欠かせないスキルなのです。周囲に後れを取るということもなくなるでしょう。
英語力を身に着けてキャリアアップを図りたいと考えている人は、ぜひ楽しみながら効率的に英語力を高められるVRスマート・チューターを試してみてください。
今日初めてVRでオンライン英会話を試してみます〜ワクワク💕
セットアップした段階で
おぉーーー!という感動!すごい!
自分の家がお屋敷になった🤩#VR #スマートチューター#オンライン英会話 pic.twitter.com/DH3n7bMunk— Nozomi💻英語・美容ライター (@nozomi_bloomeng) March 18, 2022
英語力が高いに越したことはありませんが、必ずしも高度な英語力を求められるとは限らないので、あきらめずにチャレンジしましょう。

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