コロナによって、留学することが以前よりも難しい状況に変化しました。
文部科学省の調査によると、2020年度に海外留学をした大学生などは1487人で前年度から98.6%減少して、調査開始以来最小の人数となりました。
新型コロナウイルス等の感染症の影響で、各国の入国制限が強まり、留学をすることのハードルが高まったことが要因と挙げられます。
そこで、話題を集めているのが、「バーチャル留学」です。
IT社会の加速により、オンライン環境やプログラムの充実があり、新たな留学方法として注目されています。
本記事では、「バーチャル留学」のメリットやデメリットを徹底解説します。最後まで読むことで、新たな留学の価値観を深めることにつながるでしょう。
1.バーチャル留学とは

バーチャル留学とは、文字通りバーチャル(オンライン)上で留学を行うことです。
国内にいながらも、アメリカやイギリスなど他の国の学生や先生、同じ留学生と交流することができるということで、最近注目されているプログラムです。
2.バーチャル留学が注目を集める理由とは

ではなぜ今、バーチャル留学が注目を集めているのでしょうか?本記事では具体的な理由を3つ紹介します。
コロナ禍で実際に留学することが難しい状況
はじめに挙げられるのが、現在はコロナ禍の影響で、実際に海外留学することが難しい状況にあるということです。
留学に行くためには飛行機に乗る必要がありますが、飛行機1つ乗るにしても、ワクチン接種証明書やPCR検査の結果を提示しなくてはいけません。
またそこで陰性を証明できたとしても、留学先でコロナにかからない保障はありません。特に他の国ではマスクをしていない国も多く、日本よりも感染リスクは高いといえます。
よって家にいながらも留学できるバーチャル留学が、今注目されているのです。
オンラインの発達により、語学が学べる環境が充実
2つ目に挙げられるのが、オンラインが発達したことにより、語学を学べる環境が更に充実したということです。
オンライン上であれば様々な教材を簡単に共有できるため、効率よく語学を学ぶことができます。
またクリック1つで留学先の人とコミュニケーションができるため、実際に留学に行くよりも自由度が高く語学を学べるのです。
よって語学を効率よく学ぶという観点からも、実際に海外に留学に行くより、バーチャル留学の方が優れていることがあるのです。
大学でバーチャル留学を推進している
また大学側でバーチャル留学を推進していることも、バーチャル留学が注目を集めている理由です。
新型コロナウイルスの感染症拡大の影響により、大学側も長年交流がある協定校や提携団体に学生が留学に行くことが厳しくなりました。
そこでバーチャル留学を通じて、オンライン上でグループワークやディスカッション、プレゼンテーションの機会を設けて海外大学との交流が盛んに行われているのです。
3.バーチャル留学のメリット

ここまでバーチャル留学のメリットについて紹介してきました。
ここからは、バーチャル留学に行く具体的なメリットはなにか、4つ紹介していきます。
①場所にとらわれず、自宅で英語環境に入れる
まず挙げられるバーチャル留学のメリットは、場所にとらわれず、自宅で英語環境に入れるということです。
ここでよく考えてみてください。数十年前ではわざわざ飛行機に乗って留学先に行かなくてはならなかったのが、今では家にいながらパソコンを立ち上げるだけで、英語を話せる環境にいけるのです。かなり画期的な時代になったと言えますよね。
また場所にとらわれないようになったことで、休日は家族や友だちと過ごしながら、授業がある時間だけ留学することが可能になるのです。
よって、今までは留学をするなら家族や友人などの国内での関係を絶たなくてはいけなかったのが、今では留学をしながら国内での生活を両立させることが可能なのです。
よって場所にとらわれず語学を学べることが、バーチャル留学の大きなメリットだと言えます。
②海外留学よりも生活費や移動費を含め、費用が安い
2つ目に挙げられるメリットは、実際に海外に行く留学よりも生活費や移動費を含め費用が安いという点です。
ここで1年間海外留学した場合と、バーチャル留学をした際の費用を考えてみましょう。
アメリカやイギリスといった人気都市に留学したいとなった場合、物価も高く、年に400万円以上かかるといわれています。
また比較的お得に留学できると言われているフィリピンやニュージーランドでも、最低200万円以上は必要になってきます。
それに対してバーチャル留学にかかる費用を調べると、10週間で約53,000円のプランがありました。1年間は約50週なので、1年あたりで計算すると約28万円です。つまり留学費用を10分の1以下に抑えることができるといえます。
もちろんその間も、国内で生活するための生活費や通信費は別途でかかりますが、それにしても破格の値段ですよね。
費用がかかりすぎるという理由で留学を断念していた方も、バーチャル留学なら夢の留学を実現させることができるのです。
③ビザ(査証)の問題が関係ない
バーチャル留学なら家にいながら授業を受けられるため、当然ビザ(査証)を取得する必要がありません。
留学中にビザの期限が切れるとビザの再取得が必要になり、これには多数の書類が必要となってきます。
具体的にはパスポートや入学許可証、海外保険加入証明書、ビザ申請書、預金残高証明書、健康診断書などですね。
これらの書類を学校や保険に申し込んでチェックを受け、大使館などに訪問して申請するとなると、それだけでかなりの労力となります。
せっかく留学をするなら語学を学ぶことに集中したいですよね。
そのため何かと面倒になるビザを取得する必要がないのは、バーチャル留学の大きなメリットだといえます。
④治安やウイルス問題等に左右させない
最後にバーチャル留学のメリットとして、治安やウイルス問題等にも左右されないという点を紹介します。
治安が悪いと言われている国や地域に留学すると、ひったくりやテロに巻き込まれないか心配になりますよね。
もちろん留学先に指定されている地域であれば、ある程度の安全は保障されているのでしょうが、日本よりは安全だとはいえません。
語学を学びながら充実した留学生活を送ろうと思っていた矢先に事件に巻き込まれてしまったら、せっかくの留学が台無しですよね。
また他の国に行くとウイルス問題も考えなくてはならないのです。
現在も流行している新型コロナウイルスはもちろん、その地域で流行している伝染病なども怖いですよね。
その面からもバーチャル留学は家にいながら授業を受けられるので、かなりのメリットになるといえます。
4.バーチャル留学のデメリット

ここまでバーチャル留学のメリットを紹介してきました。
ではバーチャル留学のデメリットは一体何なのでしょうか?本記事では2つ紹介していきます。
①留学先の現地での異文化経験ができない
1つ目に挙げられるデメリットが、留学先の現地で異文化経験ができないということです。
海外に留学に行くメリットは、なにも語学を学ぶことだけではありません。
現地の食文化や建造物、生活様式を体験することも非常に重要な経験となります。
しかしバーチャル留学だと、生活は国内でできてしまうため、異文化経験をすることはできないのです。
海外留学に行った経験が、後の人生でも大切な思い出になって残るので、それがオンラインで完結してしまうのも少し悲しいといえます。
よって留学先の現地での異文化交流ができないというのは、バーチャル留学の大きなデメリットですね。
②留学を通じての新たな人間関係が広がりづらい
2つ目に挙げられるバーチャル留学のデメリットとして、留学を通じての新たな人間関係が広がりづらいということです。
留学するとなると、一般的にはホームステイやシェアハウスをしたりしますよね。よって授業の時間以外でも交流する時間があり、そこで人間関係が深まっていくのです。
しかしバーチャル留学だと、現地の方と深いやりとりができるとは言えません。
たしかにオンライン上でも、やりとりをすることは可能ですが、直接会ってコミュニケーションをとるのと比べれば、親密度を上げることは難しいですよね。
よって現地の人と直接コミュニケーションをとれず、人間関係が広げづらい点も、バーチャル留学のデメリットだといえます。
5.バーチャル留学のサポート事例
ここまでバーチャル留学のメリットとデメリットを紹介してきました。
それを踏まえてもバーチャル留学に行きたいとなった時に、どんなサポートが具体的にあるのか気になった方も多いはず。
そこで本記事では以下の4つのバーチャル留学のサポートを紹介します。
・スクールウィズ
・学校法人角川ドワンゴ学園
・VRスマート・チューター
1つずつ見ていきましょう。
ブリッジ留学サポートセンター

ブリッジ留学サポートセンターは、北米、ヨーロッパ、南アフリカの各地域で開講しているバーチャル留学のサポートです。
授業が始まる時間帯を、午前9時、午後5時、午後9時、深夜1時開始の時間帯から選べるため、あなたに適したスケジュールを組むことができます。
また授業のレベルも8段階で構成されており、事前のオンラインテストと、オリエンテーション時のスピーキングテストでレベルが決定されるため、今のあなたのレベルにあった留学をすることができます。
費用も1週間あたりなら約13,000円、10週間単位なら53,000円とかなり抑えることができ、かなりコストパフォーマンスの高いバーチャル留学サービスだと言えるでしょう。
ここでブリッジ留学サポートセンターを利用するメリット、デメリットをまとめると以下のようになります。
・講義を始める時間が選べる
・自分に合ったレベルの授業が受けられる
・留学費用が安い
デメリット
・プランが多くて悩む
よってブリッジ留学サポートセンターは、多くの人におすすめできる万人向けのバーチャル留学サポートだといえます。
迷っている方はブリッジ留学サービスを利用すると良いでしょう。
スクールウィズ

スクールウィズでも新型コロナウイルス感染症の影響を好機と捉え、バーチャル留学が開始されました。
授業は完全オンラインで開催され、期間は4週間と2週間の2種類から選べます。参加人数は約40名で、フィリピン現地の厳選された語学学校との連携がとられています。
授業はマンツーマンレッスンとグループレッスンの2つのレッスンに分かれているため、自分のペースで英語を学ぶことができます。
またフィリピンで行われる講義のため、欧米の国の講義を受けるよりも安く受講でき、コストパフォーマンスが良い点も魅力的です。
スクールウィズを利用するメリット、デメリットをまとめると以下のようになります。
・自分のペースで学べる
・費用を抑えられる
・フィリピンの理解を深められる
デメリット
・留学期間が短い
・留学先がフィリピンしかない
よってスクールウィズは、語学力を高められるなら欧米でなくても良い、フィリピンの文化も加えて知りたいという方におすすめのサービスだといえます。
学校法人角川ドワンゴ学園

学校法人角川ドワンゴ学園では、さきほど紹介したスクールウィズと連携し、バーチャル留学を行うことができます。
授業はオールイングリッシュで行われ、自宅にいながら外国人講師による個別指導やグループレッスン。
また、英語を実践的に活用するアクティビティを通して異文化を学べます。
N高等学校やS高等学校、中等部に通われている方は参加できるので、この機会に参加してみましょう。
また学校法人角川ドワンゴ学園以外の学校でも、バーチャル留学は積極的に開催されているため、学生の方は自分の学校でバーチャル留学が開催されていないかチェックしてみるのも良いですね。
学生の内に留学を経験することは、語学力を上げるだけでなく、後の人生の価値観も変える経験になります。
また就職活動においても留学経験があることで有利に進むことがあるため、将来英語を用いた仕事がしたいという方は、積極的にバーチャル留学に参加することをおすすめします。
VRスマート・チューター

VRスマート・チューターは、ビジネス英語を話すことを徹底的に追求した、唯一のAI・VRテクノロジーです。
実際にAI人物と緊張感のあるロールプレイを行うことで、「英語の発音を強化」「10か国の英語アクセントに対応」「リスニング&要約」「ビジネスレベルで自由に発話」といったスキルを身に着けることができます。
またVR上で英会話が行われるため、英会話講師に余計な気遣いをする必要なく、自分のペースで没入して練習できます。
よって十分なアウトプット量が確保でき、スピーキング力の向上も早くて効率的です。
「いきなり留学に行くのはハードルが高い」「まずは外国人と話すのに慣れたい」といった方には最適なサービスです。
VRスマート・チューターを利用するメリット、デメリットをまとめると以下のようになります。
・留学の前準備ができる
・予定を組みやすい
・気を遣わずに学習できる
・AIの客観的な評価で改善点が明確になる
デメリット
・実際の外国人と話せない
・異文化を学ぶことはできない
よってVRスマート・チューターは、とにかく英語力を身につけたい、留学を最大限活用するための前準備がしたいといった方におすすめの英会話サービスだといえます。
BLOGキャンペーンコード:BLOG5000(初月5000円OFF)
6.バーチャル留学を有効活用し、語学力をアップさせよう

本記事ではバーチャル留学とは何かということから説明し、メリットとデメリット、そしてバーチャル留学のサポート事例を紹介しました。
ぜひ本記事の内容を参考に、バーチャル留学を検討してみてください。
PlusOneでは「VRスマート・チューター」を提供しています。
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