さまざまな企業でグローバル化が進んでいる中、転職において英語が必要なのか気になっている人もいるのではないでしょうか?
この記事では転職で英語が必要なのか気になっている人に向けて、以下の点を中心に解説していきます。
・転職市場で英語力の重要性が高まっているわけ
・英語が話せると転職に有利になるのか?
・転職する上で必要な英語力
・英語力を身につけて転職するまでの具体的なステップ
・英語を活かすことのできる求人が多いおすすめエージェント
この記事を最後まで読めば、転職における英語の重要性から、どのように英語力を身につけて転職するかまで分かるので、転職を考えている方は参考にしてくださいね。
1.転職市場で高まる英語力と社会背景

グローバル化が加速度的に進んでいる世界の中で、日本でも転職において英語力があるということは非常に重要なポイントとなっています。
そこでここでは、転職市場で英語力が重要視されつつある現在の社会背景について、詳しく解説していきます。
多くの業種で英語が必要になってきている
有名なTOEICを運営している一般社団法人国際ビジネスコミュニケーション協会で行われたアンケートによると、様々な企業が今後のビジネスパーソンにとって重要な知識やスキルが「英語」であると答えています。
参考:英語活用実態調査2019|一般社団法人国際ビジネスコミュニケーション協会
他にも社員や職員に不足しているもしくは今後強化する必要がある知識やスキルにおいても、
マネジメント能力や問題解決能力を抑えて「英語」が1位を獲得しています。
日本国内でも大手企業である楽天やソフトバンク、ユニクロはいち早く社内公用語を英語にしており、今後様々な企業にこの動きが伝播していく可能性は非常に高いです。
特に現在ではあらゆる業種で海外と関わることが増えてきており、外国の企業に対応する際には英語を使うことが必要不可欠となっています。
そのため今後英語をビジネスレベルで使うことができなければ、多くの企業で昇進や活躍することが難しくなっていく可能性が高いと言えるでしょう。
グローバル社会の時代
今ではスマートフォン一つで国籍・国を問わずあらゆる人たちとコミュニケーションがとれるため、グローバル社会の時代といっても過言ではありません。
グローバル社会において必要不可欠であるコミュニケーションの手段としては、世界の公用語に近い英語をビジネスレベルで使えることが必要不可欠です。
すでに異国の人とコミュニケーションをとるのは、海外の会社とのやりとりだけではなく自社内でも日に日に増えてきている企業が多いのではないでしょうか?
社内の多くの人が英語ができないとなると企業としての成長も見込めず、グローバル社会の時代に取り残されてしまいます。
こういった社会背景からも転職市場での英語力が重視されています。この流れは今後も変わることなく、むしろ年を追うごとに転職市場における英語力の重要度は高まっていくでしょう。
2.英語が話せると転職に有利になるのか?

結論から言うと、英語力があるだけで転職活動の選択肢が広がります。
例えば、大手転職サイトでは以下のような英語に関する条件を必須項目として定めていることも多いです。
【企業が転職サイトで英語力に関する条件を定めている場合の例】
・英検準一級以上
・TOEIC700点以上
・TOEFL 800点以上
特に転職で収入アップを実現したい方や、誰もが知っている上場企業に就職したい方などは、英語力がないと転職の際に不利になってしまいかねません。
むしろ英語力さえあれば学歴やスキルでの遅れを取り戻すことのできるケースもあるので、転職で自分の希望に沿った仕事を見つけたいという方は、早めに英語の勉強をしておきましょう。
3.転職する上で必要な英語力の目安

実際に転職で英語力を活かしたい場合、どのくらいが目安となるのでしょうか?
ここでは日系企業に転職する場合と、外資系企業に転職する場合の2パターンについて必要な英語力を解説していきます。
日系企業に転職:TOEIC750点以上
日系企業に転職する場合、転職サイトで求められている条件は次のようなものが多いです。
・英検準一級以上
例えば、TOEICを運営している一般社団法人国際ビジネスコミュニケーション協会によると、英語を求められる部署の中途採用で要件・参考とするTOEICの参考スコアは620点が平均となっています。
参考:英語活用実態調査2019|一般社団法人国際ビジネスコミュニケーション協会
しかしこれはあくまでも平均的なスコアであり、国内の大手企業やメガベンチャーに転職したい場合、より高いスコアが求められると考えておいた方が良いでしょう。
実際に有名な転職サイトや求人サイトでも、大手企業やメガベンチャーが条件として設定しているのは「TOEIC750点以上」であることが多いです。実際に700点以上を求めている有名な企業を以下にまとめたので、こちらも併せて参考にしてください。
【TOEIC700点以上を求めている国内の有名企業の例】
・ソフトバンク
・武田薬品
・NTT東日本
・ファーストリテイリング
・三菱電機
・ヤマト運輸
・東京電力
・三菱自動車
・アサヒビール
また参考までにTOEIC試験を開発している国際ビジネスコミュニケーション協会が定めている、TOEICの点数とコミュニケーションレベルの相関性を以下に表としてまとめたので、勉強をする際の参考にしてください。
| レベル | TOEICスコア | 評価 |
| A | 860 | Non-Nativeとして十分なコミュニケーションが可能。 |
| B | 730 | どのような状況でもある程度適切なコミュニケーションができる下地ができている。 |
| C | 470 | 日常生活に必要なニーズを充足して、限定された範囲内で業務上のコミュニケーションができる。 |
| D | 220以上 | 通常会話で最低限のコミュニケーションができる |
| E | 220以下 | コミュニケーションができるまでに至っていない |
外資系企業に転職:TOEIC850点以上
外資系企業に転職したいと考えている場合、必要となるTOEICの点数と英検の目安はそれぞれ以下の通りです。
・英検一級以上
国内の企業とは異なり、外資系企業では社内の公用語や文章が全て英語ということも珍しくありません。
さらにネイティブの人だけではなく、母国語が英語ではない人たちとの会話もスムーズに行わなければならないため、国内の転職よりもさらに英語力が求められます。
外資系企業に転職するとなると、TOEICのスコアは関係ないのではと思う人もいるかもしれませんが、850点以上取得していればビジネスシーンにおける英語で困ることはほとんどないと言えるでしょう。
また英検一級もグローバル社会で通用する英語力と言われており、外資系企業に転職したとしても十分働くことができるレベルです。
実際にTOEICで800〜900点以上求めている国内の外資系企業を以下にまとめたので、転職先を検討する際の参考にしてください。
【TOEICで800~900点以上を求めている国内外資系企業の例】
・ジョンソンエンドジョンソン
・韓国サムスン
・韓国ヒュンダイ
4.英語力を身につけて、英語を活用した仕事に転職するまでのステップ

実際に英語力を身につけて、英語を活用した仕事に転職するためにはどうすれば良いのでしょうか?
ここでは「英語力を身につけて転職するまでの具体的なステップ」について詳しく解説していきます。
自分の現在地を知る
まずは自分の現在地を正確に知るということが重要です。
そこでまずはTOEICを実際に受験してみる、もしくは販売されている模擬テストをやってみることをおすすめします。
とりあえず準備してからTOEICを受ければ良いのではと思う方も多いかもしれませんが、受験してどれくらいの得点か分からないと、どのような対策をすれば良いのかが分かりません。
現在の自分には何が足りないのかをTOEICを通じて明確にすることで、今後の目標ややるべき勉強が定まります。
何も準備をしないでTOEICを受験すると、あまりの点数の低さに愕然とするかもしれませんが、やるべきことが分かったと言ってすぐに勉強の計画を立てましょう。
目的と目標の明確化
TOEICの点数で自分の現在地が分かったら、次にやることは目的と目標の明確化です。
転職で希望している企業がTOEICの点数を条件にしている場合、それを上回り転職を成功させることが目的となります。
あくまでもTOEICでハイスコアを取るなどの英語力を身につけることは目標に過ぎないため、目的から逆算してどのような行動をすれば良いのか細かく設定していきましょう。
英語学習の習慣を身につけ、継続する
英語学習において一番重要なことは、勉強する習慣を身につけて日々継続することです。
英語に限らず言語学習というのは、どれだけ日々その言語に触れ合っているかによって上達のスピードが変わります。
1週間のうち1日だけ勉強するよりも、毎日コツコツと継続して続けた方が、英語学習においては上達するスピードがより速くなる可能性が高いです。
次のような習慣を意識して継続することで、できるだけ短期間で英語力をアップさせましょう。
【毎日継続しやすい英語学習の習慣の具体例】
・英字新聞を読む
・ポッドキャストを聴く
・英語ラジオ講座などを聴く
・毎日英語の本を読む
・通勤時間を活用してTOEICの勉強をする
自分にあった学習環境や教材をそろえる
英語学習を習慣化して継続するためには、自分に合った学習環境や教材をそろえることも重要です。
どれだけ優れた教材があったとしても、それが自分に合っていなければ継続して続けることは難しいでしょう。
また教材がそろっていたとしても、学習環境が整っていなければ集中して勉強することはできません。
自分に合った学習環境や教材はどういったものなのかしっかりと考えて、初期投資を惜しまずに必要なものを揃えましょう。
学習を継続しながら、転職エージェント等を活用して情報収集
学習を継続しながらも、並行して転職エージェントなどを活用して情報収集することは重要です。
企業としても英語力というのはあくまでも1つの条件にすぎないため、場合によっては他のスキルや経験でカバーすることもできます。
あくまでも英語力が条件の1つにすぎない場合、それを満たすために勉強をし続けるよりも、まずは選考を進めてしまった方が効率が良いと言えるでしょう。
転職エージェントをしっかり活用して情報収集することにより効率的に転職活動ができるので、英語の勉強だけに偏りすぎないようにしてください。
5.英語を活かせる仕事の求人が多く評価の高い転職エージェント
実際に英語を活かせる仕事の求人が多く、評価の高い転職エージェントを以下で紹介します。

JACリクルートメントでは、バイリンガル人材の転職に強い「英語転職.com」という転職サービスを行なっています。
・海外現地法人への出向経験と英語力を活かして、日系企業から外資系企業へ転職したい人
こういった人の転職サポートには定評があり、英語力を活かすことのできる求人が多いのも特徴です。
また外資系企業だけではなく日系企業や、バイリンガル人材を求めている海外事業者の紹介なども行なっており、様々な転職先があるのも魅力的なポイントと言えるでしょう。
英語力を活かしたい人や、英語力を活かして現在のキャリアの幅を広げたいという人には最適なサービスであるため、まずは登録しておくことをおすすめします。
マイナビエージェント

国内でも最大手の「マイナビエージェント」も、英語を活かすことのできる求人が多く評価の高い転職エージェントです。
国内最大規模の転職エージェントということもあり、他の転職サービスと比較しても取り扱っている求人の多さは比較になりません。
英語を活かすことのできる求人が多いのはもちろんのこと、他のサービスではあまり見られない珍しい求人を多数取り扱っています。
自分が申し込むことのできる求人の幅が大きく広がるため、英語力を活かすことのできる転職を探しているのであれば、マイナビエージェントは今すぐにでも転職しておくべきサービスと言えるでしょう。
6.英語力で市場価値を上げるポイント
ここまで英語力の重要性について解説してきましたが、あくまでも英語力というのは転職活動における武器の一つにすぎません。
そこでここでは、英語力で市場価値を上げるにはどうすれば良いのか、そのポイントについて以下で詳しく解説していきます。
専門性×英語力
英語力に専門性を掛け合わせることで、より希少価値の高い人材となり市場価値を高めることが可能です。
【英語力に掛け合わせることのできる専門性の例】
・営業
・会計
・資格
単体でも価値のあるスキルを英語力と掛け合わせることにより、より市場価値の高い人材としてアピールすることができます。
企業としても英語力が高いだけではその人が活躍できるかどうかは分からないので、他にアピールできる専門性の高いスキルを身につけておくと良いでしょう。
7.英語力で転職の選択肢を広げよう!

現在では、英語力というのは条件の良い転職先に転職するためにも欠かすことのできないスキルとなっています。
もっとも英語力はすぐに伸びるというものではないため、長い目でコツコツと継続して勉強する事が必要不可欠です。
現在転職を考えており、少しでも条件の良いところへ転職したいのであれば、まずは今からでもできる英語力を伸ばすことから始めてみてはいかがでしょうか?
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