新卒と比較すると、採用の枠が少ない第二新卒。もっとも一部の有名な外資系企業でも、第二新卒を採用する動きが高まっています。
もっとも外資系企業に求められるスキルや経験は非常に高く、入念に準備をしなければ狭き門を潜り抜けて内定を勝ち取ることはできません。
そこで今回は、第二新卒で外資系企業に転職するために最も重要である「英語」について、どのように勉強をすればよいのか、また効率的な学習法を解説していきます。
また外資系企業の採用基準や転職するメリット・デメリットについても解説するので、外資系に転職を考えている人はぜひ参考にしてください。
1.外資系企業に第二新卒で転職は可能なのか?

まずは外資系企業に第二新卒でそもそも転職は可能なのかを解説していきます。
経験やスキル等によって転職可能
外資系企業とはいっても日本の企業とは変わらないので、第二新卒でも転職することは可能です。
ただし外資系は日本の企業よりも実力主義の側面が強く、専門的なスキルや経験を有していないと内定を勝ち取ることはできません。
特に第二新卒は採用の数も少ないので、転職活動をする際に入念な準備を行う必要があります。
・前職で管理職の経験がある
・突出した実績を残している
・英語だけではなく他の外国語も話すことができる
こういったスキルや経験をお持ちの場合、外資系企業への転職も成功する確率が高いです。
2.外資系企業に転職を検討するなら知っておきたい採用基準

外資系企業に第二新卒として転職するのであれば、事前に採用基準を把握しておきましょう。
採用基準を知っておくことで、転職前に万全な準備ができるため、転職の成功確率する確率が高いです。実際に外資系企業が採用の際に重視している「採用基準」について、以下で詳しく解説します。
業界職種で求められる専門スキルがあるか
外資系企業は「実力主義」の世界であるため、なによりも業界職種で求められる専門スキルがあるかどうかが重要になります。
日本の企業とは異なり成長を見込んで採用するよりも、適材適所の人材を採用するほうが、効率的に企業として成果を上げられると考えているためです。
そのため前職で特定の業界の経験を積んでいる人は、関連した外資系企業に申し込むと、内定を勝ち取れる確率が高まります。専門スキルがない場合でも、転職前に身に着けることは十分可能です。
希望している外資系企業では、どういった専門スキルが求められているかを調査して、転職前に身に着けておくと内定を獲得する確率が高まるのでチャレンジしてみましょう。
外資系企業の転職ステップに関しては、下記の記事で詳しく解説しています。
「英語力を磨いて外資系企業で働こう!イチから始める英語学習法」
ビジネスレベルの英語力
外資系企業では、ビジネスレベルの英語力は求められる必要最低限のスキルです。
あくまでも英語をビジネスの場で使うことができるかが求められるので、TOEICのスコアが高いかどうかは重要視していない企業もあります。
そのためTOEICの勉強だけでは、外資系企業の採用面接に対応できない可能性もあるので注意してください。採用面接の場で英語を使って対応できるか、グループディスカッションの場で英語を活用できるかチェックすることも多いです。
そのためTOEICでハイスコアを取ることだけに囚われないようにすることが大切です。
自己主張ができ、自ら課題に向かって取り組む力
外資系企業では、なによりも「自己主張ができて自ら課題に向かって取り組む力」が求められます。
日本では課されたタスクを忠実にこなせる人材が重宝される傾向もありますが、外資系企業では、なによりも能動的に動くことのできる人材こそが重宝されるのです。
これまでの経験から自分が課題にどのように取り組んできたか、そしてどういった方法で解決してきたのかを採用面接の場で説明できるように準備しておきましょう。
特に突出したスキルや実績を有していない人の場合、いかに自分が課題に対して目標を設定して積極的に取り組んだかをアピールできるかがポイントとなります。
3.第二新卒で外資系企業に転職するメリットとデメリット

ここでは、第二新卒で外資系企業に転職するメリットとデメリットをそれぞれ解説していきます。
メリット
第二新卒で外資系企業に転職するメリットは以下のとおりです。
・すぐに重要な仕事を任せてもらえる
・海外で働くことのできる可能性がある
特に第二新卒はすでに社会人として必要なビジネススキル・マナーを持っているとみなされるので、入社後すぐに重要な仕事を任されることもあります。
また外資系企業は年功序列ではないため、入社後実績を残すことができれば、大幅なアップも実現可能です。
デメリット
第二新卒で外資系企業に転職するデメリットは以下のとおりです。
・研修などなくすぐに現場に配属される可能性がある
・会社によっては前職よりも待遇が悪くなることも
会社によっては第二新卒を新卒と同じ扱いとしていることがあります。その場合、第二新卒で転職した人も新卒と同じ待遇となる可能性が高いです。
また第二新卒はすでに社会人として必要なビジネススキル・マナーを、すでに持っていることを前提にしている会社も存在します。
この場合、特に研修などもなくすぐに現場に配属されてしまう可能性があるので注意してください。会社によって第二新卒の扱いは全く異なるので、採用面接の段階で待遇はどういった形になるのか確認をしておきましょう。
4.第二新卒で外資系企業に転職を希望するなら英語学習がカギ

第二新卒で外資系企業に転職を希望するなら、やはり英語学習が最重要となってきます。
即戦力が求められているので、自ら学習する姿勢が必要
日本企業と比較しても「即戦力」を欲している傾向が強い外資系企業。そのため外資系企業では、自ら知らないことを学ぶ姿勢というのは必要不可欠です。
例え、現在英語ができなかったとしても、できるレベルまで自ら学ばなければ内定を勝ち取ることさえも難しいでしょう。
第二新卒で外資系企業に転職するとしたら、まずは英語をある程度使うことのできるレベルまで勉強することから始めることをおすすめします。
英語って本当に凄い。
毎日20分続けるだけで
・音読で語彙力が付く
・外国人の会話が理解できる
・世界中の人と繋がれる
・人から「凄い」と褒められる
・就職活動でも高評価
・年収もUP何より、努力を重ねてる自分に自信を持ち、自信を持てれば人生は楽しくなる。英語学習はメリットだらけ
— 5年で500人!@外資系英語力アップスクール代表容子 (@YOKO0518) April 18, 2022
ビジネス英会話ができれば、コミュニケーションが円滑に
第二新卒で外資系企業に転職する場合、入社の時点でビジネス英会話ができればコミュニケーションが円滑になります。
外資系企業といえど、最初からビジネス英会話をできるレベルにある人は少ないので、入社前にしっかりと勉強しておけば、同期と差をつけることも可能です。
ただビジネス英会話ができるのはあくまでも必要最低限の条件であり、入社してから努力し続けなければまわりにどんどん差をつけられてしまうことは忘れないでください。
英語力が高ければ、外資系企業で長く活躍や年収が上げられる
英語力が高ければ、外資系企業で長く活躍できるので、年収をアップできる可能性も高まります。
年功序列の傾向が強い日本企業とは異なり、優秀な人材であれば年収がどんどん上がっていく外資系企業。英語力を活かして専門的なスキルを身につけることができれば、長くビジネスの最前線で活躍できます。
また外資系企業で得た経験があれば、起業などほかの選択肢も豊富になるのが魅力的なポイントです。そのためにもまずは必要最低限の条件として必要になる「英語力」を身につけるのは急務であり、なによりも優先してやらなければならないことだといえます。
5.外資系企業に転職するための効率的な英語学習

それでは実際に外資系企業に転職するためには、どのように英語を勉強すればよいのでしょうか。
以下では、転職を見据えた「効率的な英語学習法」を解説していきます。
優先順位を付けて計画的に勉強する
外資系企業に転職すると決意したら、まずはあらゆる物事に優先順位を付けて計画的に勉強しましょう。
やはり転職活動で壁として立ちふさがるのは、英語学習をするための時間を確保することです。意識的に時間を確保しなければ、忙しい社会人は英語を勉強することさえままならないでしょう。
まずは外資系企業に転職するためにはどれくらいの英語力が必要なのか、そしてどの程度勉強すればよいのかをはっきりさせましょう。
ちなみにオックスフォードプレスが定めている「労働レベル別必要な英語力」として目安にされているTOEICスコアは以下のとおりです。
|
労働別英語が必要なシーン |
必要な英語力(TOEICスコア) |
|
外国人観光客への接客(ホテルなど) |
300~400点 |
|
キャビンアテンダント |
600~700点 |
| マネージャーへの昇進目安 |
600~730点 |
| 海外支店への配属 |
700~800点 |
| 外資系企業の業務・幹部 |
800~ |
これはあくまでもTOEICのスコアなので目安として考えましょう。ただTOEICスコアとして上記点数を取ることができるようになれれば、該当職種でも活躍できる可能性が高まります。
自分の目標から逆算して、英語を優先順位の最上位に置いてどれくらい勉強すれば、ゴールに到達できるのかをしっかりと考えてから、計画的に学習を始めましょう。
インプットとアウトプットを繋げる練習をする
英語学習となると、以下のような勉強方法を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
・文法を覚えてつけるようにする
・長文読解を解けるようになる
上記はあくまでも受験の時の英語学習としてよく採用される勉強方法です。
ビジネスシーンで英語を使いこなせるようになるためには、インプットだけではなくアウトプットを積極的に行うことこそが重要になります。
インプットだけを続けていても、アウトプットを怠ってしまえば、いつまでも英語を使えるようにはなりません。
インプットした英語をどのように活用するのか、アウトプットを意識したインプットを心がけるとより英語力を高めることができるでしょう。
アウトプット重視の学習を意識する
上記でも少し触れましたが、外資系企業に転職するための英語力を身につけるにはアウトプットを優先した勉強を意識しましょう。
・よくある言い回しを覚えて使えるようにする
・長文をシャドーイングする
・日常の業務を英語でこなせるようにする
英語を日常生活で意識して使えば、アウトプットの練習になります。もちろんインプットを怠ってしまうと、アウトプットは追いつきません。
インプット→アウトプット→インプット→アウトプット…、何度も繰り返すことこそが、ビジネスシーンでも活用できる英語力を身に着けるための近道です。
特に日本人はインプットで止まってしまい、アウトプットまで学習が進まないというケースが多いので注意してください。
単語や熟語をいつまでも眺めていても、ビジネスシーンで通用する英語力を身に着けることはできません。
少しでもインプットしたら、実際に口に出して使ってみることを意識しましょう。
6.第二新卒で外資系企業に転職するには英語力が必要不可欠!

第二新卒で外資系企業に転職するには、英語力が必要不可欠です。
そのため普段から意識的に英語を勉強する時間を確保する必要があります。またビジネスシーンで使える英語力を身に着けるためには、アウトプットを意識した勉強がおすすめです。
インプットしたらすぐにアウトプットで活用することで、今後どのようなことを重点的に勉強すればよいのかというのも明確になります。
効率的に英語学習を行って、第二新卒で外資系企業への転職を成功させましょう!
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